GoLand
仕事で IntelliJ を使っていたこともあって、仕事の Go は GoLand で書いている。定義元に飛ぶとか、シンボルのリネームとか、IDE っぽい機能が一通り動いて便利。
IDE を使うのは Emacs に無い機能が嬉しいからで、つまり Emacs のキーボードショートカットと IDE のそれは一対一対応にならないので、それなら IDE のキーボードショートカットをちゃんと覚えたほうがいいのでは、と思っているけれど、結局カーソルを動かすとかは Emacs の C-f/n/b/p に慣れすぎていて変えられず、デフォルトのものをちょっとだけ Emacs 風にしている。
Visual Studio Code
自分のブログの Markdown とか、IDE を使わないときは Visual Studio Code を使うことが多い。Visual Studio Code の Emacs 風の拡張はたくさんあるけれど、私は作者の VSCodeのキーバインド拡張を作ったので、その勘所を紹介 に説得 (?) されて、Awesome Emacs Keymap を使っている。
Remote Development が結構よかったのと、edamagit という Magit クローンが気になっていて、この二つをちゃんと自分が使えるようになったら、Emacs 使わなくても良くなるかもしれない。
Emacs
でも Emacs もまだ使っている。用途は、Magit:ファイル1枚くらいで完結するスクリプト:複数のプロジェクトを行き来する必要があるとき = 8:1:1 くらいで、昔に比べるとだいぶ減った。
これをここからゼロにするかというと、うーん、どうなんだろう。私は Linux 使いはじめるまえに Meadow (というのは Windows で動く Emacs の一種です) を使っていたりして、Emacs とか Unix っぽいツール群がスッと動くことが Linux 使い出したときの感動のひとつだったりしたので、結構 Emacs 愛があるような気がする。