みんな記録とかどうしてるんだろうっていうのは私も疑問に思ってたところがある(笑)。管理、一切してないというのが一番近いな。管理したほうがいいんだけど……。
紙の本については、書棚の量が今のところたかが知れているので眺めるぐらいでだいたいわかるようになっている。内容についてはだいたい見れば思い出す……というか思い出せないぐらいの本は自分にとって重要ではないっていうことだと思う。
電子書籍は、Amazon Kindleについては提供されているライブラリで事足りる。それ以外のものは、Google Driveにつっこんだりしているけれど、未読管理であるとか、いつ読んだかとか、感想とかは、なんにもしてない。基本的に買ったはしから読み、それで読まなかったものは埋もれていってしまっている気がする。PDFも同様で基本的には散逸しまくっていると思う。ポッドキャストで扱うであろう論文についてはそれだと立ち行かないので、Dropbox paperで読みたいPDFのリストをまとめているけれど、それぐらい。
インターネットの記事のブックマークとかは一層の虚無であり、読み終わったらそれで終わりということが一番多い気がする。あとで読む記事とかは、ブラウザのタブを開きっぱなしにしておいて後日見る、みたいな運用にしている。
という次第で、端的に要約すると、無。読んだものの管理はしていません。自分の記憶力と印象に頼りきりでボーッと生きている。さすがに何らかのものは記録したほうがいい気がしないでもない、と思いつつ、でも面倒だしな、というのを繰り返している。タスク管理もいろいろ試してみたがあんまりうまくいってないし。
基本的なソリューションはブログに書いておくことなんじゃないかと思うけれど、ブログはやっぱりなんか気合が必要になってしまった感がある。そんなにちゃんとした感想を書きたいわけでもないときもある。あと別に公開したくないときもある。というわけでうだう悩んでいる。
twitterはヘビーに使っているけれど、こういう用途には使っていないし向いていない気がするな。twitterをどう使ったとしても記録は簡単に散逸してしまう気がするので。
という本当に虚無みたいな回答になっちゃうんだよな。有野さんは全公開上等でブログっていうスタイルですか?