私はそこまで大きなイノベーションないなあ。朝にコーヒーをいれて、昼はパスタとか一皿で完結するもので、夜はご飯とおかずとか。
コーヒー / 飲みもの
コーヒーは近所のカフェでローストされた豆を買って、朝にいれたものを蓋の閉まる保温マグにいれて、少しづつ飲んでいる。といっても午前中には大体なくなってしまうので、そうしたら別の飲み物に移行する。出勤していたころは会社の無料インスタントコーヒーでよしとしていたことを考えると、この自宅勤務期間中にコーヒー偏差値は上がったかもしれない。
今は Hagen の豆だけど、あんまりこだわりがあるわけではなくて、近所のカフェいくつかをローテーションして、目についたものを買っている。
コーヒー以外だと、数年前に買った Sodastream が家にあって、味なしの炭酸水もよく飲む。パンデミック直後は世界的な二酸化炭素不足があったけど、いまは落ち着いているのかな。紅茶もたまには飲むけれど、これは奥さんが買ってきているものをもらうだけで、あまりこだわりなし。
自炊をよくするようになった
自炊は昔よりよくするようになっていて、気が向いたときは昼にパスタを作ったり、夜ご飯も作ったりしている。会社に行っていた時代だと、昼は不可能、夜も自分が作ろうとすると遅くなりすぎるので、基本的には奥さんの仕事になっていた。これを、その日の負荷に応じて2人でロードバランスできるようになったのは良い。
時間通り 12:00 に昼を食べているので、昼のスキップできなくもないチームミーティングとか、社内講演会とかはパスしがち。昔はむしろ結構好きだったんだけど、いまは休日出勤的な、プライベートを侵略される気持ちになってしまう。
はなれて考えるオフィスのこと
家で働いて、たまに料理したり、子供が喧嘩してるのを聞いたりしていると、オフィスというのは人々を仕事に集中させる仕組みだったのだなあと感心してしまう。家族を物理的に視界から排除して集中させるのって、なんか競走馬のマスク (遮眼革というらしい) を彷彿とさせて、そこまで集中してする仕事かなあとふと思うことがある。だんだんオフィスに戻るはなしも出てきているけど、できれば週の半分くらいは家にいたいなあ。